トップ 音楽活動の始め方【バンド結成からスタジオデビューまで】

音楽活動の始め方【バンド結成からスタジオデビューまで】

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「バンドをやってみたい」という気持ちはあるのに、どこから手をつければいいかわからない——そういう人は多い。楽器を買ったはいいが、一緒に演奏する仲間がいない。友人に声をかけたが、スケジュールが合わない。この記事では、バンドメンバーの集め方から、最初の練習曲の決め方、スタジオ予約まで、具体的なステップを順番に紹介する。

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バンドメンバーの集め方

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メンバー募集の方法は大きく3つある。SNSを使う方法、音楽サークルに参加する方法、知人に声をかける方法だ。それぞれに特徴があるため、自分のスタイルに合った方法を選ぼう。

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SNSでの募集はリーチが広く、住んでいるエリアや好きなジャンルを絞り込んで探せる点が強い。TwitterやInstagramで「バンドメンバー募集」「[地名]+[楽器名]」といったタグを使った投稿は、同じ境遇のミュージシャンの目に留まりやすい。プロフィールに自分の演奏動画や好きなアーティストを載せておくと、方向性が合う人からの連絡が来やすくなる。「ぷりんと楽譜」や「ジャムカラ」のようなコミュニティアプリにもメンバー募集機能がある。

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音楽サークルへの参加は、特に大学生や社会人バンドを始めたい人に向いている。大学の軽音楽部や、地域の音楽コミュニティ、スタジオが主催するジャムセッションイベントは、同じ温度感で音楽に取り組む仲間が集まりやすい場だ。いきなりバンドを組まなくても、まず「セッション仲間」として数回会ってから本格的なバンド活動に移るケースも多い。

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知人への声かけは、相手のキャラクターをある程度わかった状態で始められるため、人間関係のトラブルが起きにくい。「あの人、昔ギターやってたらしい」という情報があれば、思い切って声をかけてみよう。楽器を再開したいと思っている人は意外と多い。

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最初の練習曲の決め方

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バンド結成直後の練習曲選びは、メンバー全員が楽しめることを最優先にしよう。技術的に難しすぎる曲は最初の段階でモチベーションを削ぐリスクがある。逆に簡単すぎると物足りなくなるため、「全員が2〜3週間の練習でなんとか通せるレベル」を目安にするのがちょうどいい。

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選曲の基準として役立つのは「メンバー全員が知っている曲」だ。全員が元の音を頭の中で鳴らせる状態であれば、練習中の「ここはこういう音だよね」という共通認識が生まれやすい。邦ロックのスタンダード曲や、メンバーが共通して好きなアーティストの比較的シンプルな曲から始めるのが定番だ。

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最初のスタジオ入りまでに1〜2曲を仕上げることを目標にすると、練習のゴールが明確になる。「スタジオで合わせる」という具体的な締め切りがあることで、メンバーそれぞれの個人練習へのモチベーションも上がりやすい。

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スタジオ予約までの準備リスト

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初めてスタジオを予約する前に確認しておきたい項目をリストアップする。

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メンバー全員のスケジュール確認:日程を決める前に全員が参加できる候補日を2〜3日出しておく。後から「その日は無理」となると予約変更の手間が増える。

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スタジオの設備確認:ドラムセット常設かどうか、アンプのメーカーと種類、PA卓の有無、録音機能の有無を事前に確認する。ほとんどのスタジオはウェブサイトに設備一覧を掲載している。

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持ち物の確認:ギター・ベースは本体とシールド(シールドケーブル)が最低限必要。スタジオによってはシールドの貸し出しもあるが、自分のものを持参する方が安心だ。ドラマーはスティックを忘れずに。シューズや着替えは練習の激しさによって用意しよう。

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譜面とセットリスト:コード譜やタブ譜をスマホで見られる状態にしておく。紙で印刷してもいいが、スタジオの照明によっては見にくいことがある。タブレットや譜面台を使うと手が空いて演奏しやすい。

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費用の分担ルール:最初に費用をどう割り勘するか決めておくと後々もめない。「全員で均等割り」が最もシンプルだ。スタジオによってはポイントカードや回数券があり、定期利用すると割安になる。

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初めてのスタジオで意識したいこと

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初スタジオの目的は「うまく弾くこと」ではなく「一緒に音を出すことに慣れること」だ。バンドアンサンブルは個人練習と全く別物の体験であり、初回はほぼ確実にうまくいかない部分がある。それで当然だ。

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最初の30分は音出しとチューニングに充てよう。全員の音が揃ったところでゆっくりのテンポから合わせ始める。BPMをオリジナルの70〜80%に落として、テンポを揃えることだけに集中する練習が効果的だ。

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スタジオを出るときに「次回の日程」を決めてしまうのもポイントだ。その場の熱量があるうちに次の予約を入れることで、バンド活動のサイクルが回り始める。音楽活動は継続が全て。最初の一歩を踏み出したら、あとはリズムを作ることだけを意識しよう。

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